――彼女は悪の権化ではなく、ただ思考を停止し命令を実行するだけの「歯車」であった。

 

レフトハンドカンパニー代表取締役・オーカが立ち上げ会長を務める、「神力者」保護プロジェクト。

神力に目覚めた人間を即急に保護し、社会活動の手助けをする。

 

一見社会復帰のための活動に見えるが、オーカ曰く「俺たちは「ギア」であり「マシン」ではない」。

神力者でも主張し、生きやすい世界を作ることができると主張し、その手助けを行っている。